今更聞けない?!オートミールが選ばれる理由!
2021年売れたものランキングで1位になった【オートミール】
私自身、ダイエット中の食事に限らず、朝食はほとんどオートミールを活用しています。
アレンジを覚えて今では大好物になっています!
欧米ではダイエット食品として、一般的な朝食として主流な【オートミール】
日本ではお米の収穫が盛んな為、これまではあまり馴染みがない食品でしたが、コロナ禍で健康志向が高まり、家庭の食卓に変化が
出ているそうです。
なぜオートミールが選ばれるのか、オートミールを食事に取り入れるメリットをお伝えしています。
オートミールとは???
オーツ麦といわれる麦を脱殻してすり潰した食品です。わかりやすく言うと、オーツ麦を食べやすくシリアルの様に加工したものです。
欧米の朝食では牛乳を混ぜてコーンフレークの様な食べ方をする事が多いそうです。
炭水化物の含有量が高く、いわゆる【主食】の位置付けになります。
オートミールがダイエット・身体に良い理由
★低GI食品
食材1つ1つにはGI値(グリセリック・インデックス)といって血糖値の上昇レベルを指数で表したものがあります。
血糖値が急激に上昇すると、脂肪を溜め込むリスクが高くなる為、ダイエット中はこのGI値が
低い食材を積極的に選ぶ事が大切で、このGI値に注目した低GIダイエットの効果は医学的にも証明されています。
オートミールはGI値55と穀物の中でもトップクラスの低さを誇ります。(※白米のGI値は84)
体にとって必要な栄養を補給しながらも脂肪にしにくい働きを持つダイエットに最適な主食です。
★優れた栄養バランス
オートミールの植物性たんぱく質は精米の約2倍あり、カルシウム、ミネラルも多く含まれています。
また、ビタミンB1,ビタミンEなどのビタミンも多く含まれています。
特に注目したいのが食物繊維の多さです。精米の約20倍、玄米の約3.5倍も食物繊維が含まれているのです。
そしてオートミールに含まれる食物繊維は、水溶性(血液中にコレステロールを排出させる働き)と不溶性(整腸作用)
の両方を兼ね備えており、より身体に効果的に働きかけてくれます。
オートミールを食べることで便秘解消も期待できます。
炭水化物の含有量が高いですが、タンパク質も100g当たり12g入っている為、アスリートの方も良く食べている食材の1つでもあります。
★低カロリー
オートミール100g当たりのカロリーは380kcalです。
こう見るとそんなに低カロリーに感じないと思いますが、オートミールはそのまま食べるのではなく
水や牛乳でふやかして食べるのが一般的な食べ方なのえ、水分を吸って膨らみ1食当たり30g~50gでお腹がいっぱいになります。
そうなると1食当たり114kcal~190kcalになるので、充分に低カロリーと言えます。
類似食品である、コーンフレークやグラノーラに比べるとカロリーを抑える事が出来ます!
過去の記事でオートミールレシピを紹介しています!
https://styleshown.tokyo/post-20211205/
料理が得意でない方でも簡単に美味しく作れるのもおススメポイントです!
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