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DIET

ダイエット中は睡眠も大切!その訳は?

運動不足や不摂生と同じ様に睡眠不足も太る原因であると世界各国の研究結果から実証されています。

睡眠不足が続くと、頭がボーッとしてしまったり、集中力がなくなったり、肌荒れなど健康や美容に良くないという事はご存知ですよね?!

睡眠不足によって起きるネガティブな事はこれらだけでは無く、ダイエットにも影響があります。

【ダイエット】と【睡眠】の深い関係のお話をして行きたいと思います。

睡眠不足で太る理由はホルモンバランスが崩れてしまう事が原因になります。

大きく関わる【4種類のホルモン】が鍵となります!

●レプチンとグレリン

食欲を抑える【レプチン】というホルモンと

食欲を増進させる【グレリン】というホルモンが存在します。

睡眠不足になる事で、 レプチンが減りグレリンが増えてしまいます。

グレリンが多いと高カロリー食を好む傾向があり、食欲のコントロールが難しくなる事からダイエット成功率を下げてしまう事になります。

●成長ホルモン

成長ホルモンは身体の成長を促すホルモンで、代謝をコントロールする役割があり、脂肪燃焼を促したり、筋肉を成長させる働きがあります。

効率良く分泌されていれば、成長ホルモンの働きにより脂肪が燃えやすい体質になりますが、睡眠不足になると分泌量が低下してしまい貴重な脂肪燃焼のチャンスを逃してしまう事になります。

筋トレを行なっている方であれば、成長ホルモンを効率よく分泌する事で筋肉の成長に繋がります。

●コルチゾール

コルチゾーコルチゾールは深夜から朝にかけて分泌量が増え、睡眠中に体内の脂肪を分解してエネルギーに変える役割があります。

その為、睡眠中に分泌を促す事でダイエット効果が期待出来ます。

また、コルチゾールは別名【ストレスホルモン 】とも呼ばれていて、ストレスがかかると過剰に分泌され、高血圧症による肥満や糖尿病のリスクを高くしてしまいダイエットに逆効果となります。

コルチゾールや成長ホルモンの分泌は1日の中で大きなサイクルを描いています。

生活リズムを崩してしまわない様に、規則正しく良質な睡眠を取る事で健康的にダイエットに取り組む事が出来ます。

【睡眠の質をあげよう!やるべき事とは?】

1.夕食は寝る3時間前までに済ませる

2.寝酒をしない事(カフェインの摂取にも注意)

3.寝る前にベッドに入ってスマホを見ない

4.心地よく眠れる寝具を揃える

5.一日の生活サイクルを崩さない様に心がける

睡眠時間を7時間〜8時間確保出来るとベストです!

良質な睡眠をとり、寝ている間もしっかりカロリー消費をさせてダイエットに取り組みましょう!

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